ヤミ金融の手口
手口その1 紹介屋
紹介屋は、「低利で借入金を一本にまとめる」といったうたい文句で多重債務者を勧誘し、実際には融資を行わずに他の業者の名を挙げて紹介し、債務をさらに膨らませるとともに、(出資法に定められた媒介手数料の上限である借入額の5%相当額を越える)法外な手数料を取る業者をいいます。
手口その2 名義貸し
名義貸しは、他人から依頼されて自分名義のクレジットやローンの契約を行い、品物や現金を渡すことをいいます。
消費者金融業界では、金融機関が融資の仕組みのモニターをしているとか、支店長の売上に協力するためのアルバイトとかいった架空の口実で勧誘され、借り入れた現金を詐取されて、債務を負ってしまうケースがありました。
手口その3 整理屋
整理屋は、弁護士ではないのに、弁護士法に定められた債務整理を不法に行う業者をいいます。債務整理を行わず、高額な手数料のみを搾取する業者もあります。
また、紹介屋と結託していたり、弁護士と提携しているケースもあります。整理屋と提携している違法弁護士を整理屋弁護士ともいいます。
手口その4 買取屋
買取屋は、融資の条件として、指定する商品(AV機器やパソコンなどの高額な換金性の高い商品)を消費者個人のクレジットカードで買わせ、これを安価に買い取る手口です。
消費者は、一時的に現金を手にすることが出来ますが、後にクレジットカード会社への高額な支払いが残ってしまいます。